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- 2021/12/23家づくりコラム
リフォームとリノベーションってどう違うの?
皆さん、こんにちは!フタガミホーム&ガーデンの広報担当です。
リフォームとリノベーション、どちらも既存の建物に手を加えることを意味しますが、実は明確に定義されているわけではありません。リフォームやリノベーションを行う会社ごとにそれぞれ解釈をして使い分けています。そこで、今回はフタガミが考える「リフォームとリノベーションの違い」について、お伝えしていきます。
リフォームは「修繕」
リフォームは、壊れたり老朽化した建物の機能を回復させる「修繕」を指します。マイナスのものを直したり、新しくしたりする意味合いで使われることが多く、例えば外壁やクロスの張り替え、設備の交換などがリフォームに該当します。
リノベーションは「新しい価値を生み出す」
マイナスをゼロに戻すのがリフォームだとしたら、リノベーションは機能を刷新したり住まいの価値を新しく生み出すプラスαの提案です。築年数が経過した建物は、老朽化が進んでいるだけでなくライフスタイルの変化により、間取りが今の暮らしに合っていない場合があります。そこで、老朽化した建物の機能を回復させつつ、ご家族のライフスタイルに合った間取りに変更したり、より魅力的なデザインに変更するといった工事を行います。耐震性や断熱性を高めるための補修を行うこともあります。ご家族の暮らしに合わせて、さまざまな機能や価値を追加できるのがリノベーションの魅力です。
部分リノベーションでも住まい心地の良い空間は実現できる
家全体をリノベーションするのではなく、必要な場所だけ部分的にリノベーションする方法もあります。例えば、家族全員で利用するLDKや水回りのみのリノベーションならば、ピンポイントで工事ができるのでコスト面でも実現しやすいというメリットがあります。なかには、家族の暮らしの変化に合わせて長年住んできた家を減築したいというご要望や、間取りや空間を変えて刷新したいというご要望もあります。部分的なリノベーションだけでも、ぐんと使い勝手が良く住まい心地の良い家となります。
リノベーションをお考えの方は、物件探しから気軽にご相談ください!フタガミのリノベーションモデル「イエリノモデルハウス」のご予約も随時承っております。
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住み継がれる家。年間15棟限定『フタガミ ホーム&ガーデン』私たちの家づくりの考え方を体現した、設備も技術も最高峰のモデルハウス、薊野モデルハウス「PORTA」はこちら
https://www.futagami-home-garden.jp/model/azouno/
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2022.12.22
家づくりコラム
美しい外観をつくるポイント
皆さん、こんにちは!フタガミホーム&ガーデンの広報担当です。
家の第一印象を決める外観。フタガミが建てた家が一目で分かるのは、外観においても細部までこだわってデザインしているから。今回は、日頃私たちが意識している美しい外観をつくるポイントについてお伝えします。
外観を決めるポイントは「家の形」「屋根」「外壁」「窓」
外観を決める主な要素は「家の形」「屋根」「外壁」「窓」です。これらを1つずつ整えながらデザインしていきます。
◎家の形家の形は外観の骨格となる部分。ただし、形から決めていくわけではなく、家の内側を整えていくことで、必然的に形ができあがっていくのがフタガミのスタイルです。間取りやデザインを整えながら、同時に外観もバランスを整えていきます。また、シンプルな形にするほど、コストコントロールの面でもメリットが生まれます。
◎外壁外観の印象の大部分を占める外壁。色みや素材によって大きく印象が変わります。お客様のお好みに合わせて使う色みや素材を厳選してコーディネートします。フタガミでは、デザイン性とメンテナンス性に優れた金属の外壁材を使うことがほとんど。よく使われる窯業系のサイディングは、実は定期的なメンテナンスが必要な素材。デザインや性能はもちろんですが、建てたあとのメンテナンス性まで考えて素材を選んでいます。
◎屋根屋根の形や素材でも外観の印象はかなり変わってきます。フラットな屋根にするのか、勾配のある屋根にするのか、勾配の角度も印象を左右します。最近は、鉄の上にアルミ・亜鉛・シリコンでメッキしたガルバリウム鋼板の屋根を使う家をよく見かけるようになりましたが、メンテナンス性も良く軽量で、耐震面でもおすすめです。建物は軽くしていくことが耐震の基本。建物が重くなればなるほど地震の際にかかる力は大きくなり、柱や梁に負担がかかるためです。負担を軽減するために柱や梁を増やせば、動線上邪魔な場所に壁が出来たり、とりたい開口がとれないなど、本来作りたい空間が実現できなくなる場合もあります。
◎窓家の表情を決めるのが窓。窓のサイズ、数、形、配置…どんな窓をどう組み合わせるかによって美しくも不恰好にもなります。だからといって、“すっきりさせたいから窓を減らす…”なんてことはしません。道路の位置や周囲の建物、人通り、季節や時間によって変わる日射など、様々な要素から判断します。また、「ノイズを少なくすること」もポイントです。プランニングの段階で隣り合った窓と窓の間の納まりやアクセントといったディテールにまでこだわり、洗練されたデザインに整えていきます。
ディテールまでのこだわりが美しい外観を形づくる
洗練された美しい外観は、外観だけを作り込んで完成させているわけではなく、家の内側を整えていくことで必然的にできあがっていきます。雨樋や室外機といったノイズになりがちなものをどこに配置するか、軒先や水切りの見付、納まりといった細かいところまでプランの段階で考えます。こうしたディテールまでのこだわりが洗練された美しい外観を形づくります。
外観の実例はこちらからご覧ください!
https://www.futagami-home-garden.jp/works/
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住み継がれる家。年間15棟限定『フタガミ ホーム&ガーデン』私たちの家づくりの考え方を体現した、設備も技術も最高峰のモデルハウス、薊野モデルハウス「PORTA」はこちら
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2022.12.15
家づくりコラム
オーダーメイドのプランができるまで
皆さん、こんにちは!フタガミホーム&ガーデンの広報担当です。
私たちはお客様のご要望に応じて、一棟一棟オーダーメイドでプランをご提案しています。今回は、フタガミのオーダーメイドプランができるまでの話をご紹介します。
【1】 モデルハウスを見学
まずは、モデルハウスを見学していただき、お話を伺いながら私たちの家づくりに対する考えなどもお伝えしています。「注文住宅」とうたっている工務店でも、予算内で購入できる建売住宅を勧められたり、ベースプランをオプションでカスタマイズする規格住宅のようなプランを提案されることも少なくありません。住まい心地の良い家はご家族によって違います。家に暮らしを合わせるのではなく、ご家族の暮らしに合う家をつくるのが、私たちが考えるオーダーメイドの家づくりです。モデルハウスで実際にご体感ください!
【2】 有料初回プラン申込み
オーダーメイドの家づくりをするからには、お一人お一人に寄り添い、より良いご提案をしたいと考えています。そこで、初回プランをご提案する際に、平面的な計画はもちろん、動線や空間のイメージ、立地に合わせた日射のコントロール、デザインまでさまざまな要素を三次元的に考え抜いたプランをご提案いたします。
【3】 ヒアリング
設計とコンシェルジュが立ち会い、細かいところまで丁寧にヒアリングを行います。まずは、できる・できないは一旦横に置いておいて頭の中にあるイメージやご要望を全て出していただくことから始めます。その中で優先順位を一緒に決めていくので、頭の中を整理する時間にもなります。
また、「◯坪の家がほしい」「このクロスを使いたい」といったご要望を伺うことがありますが、それがほしい根拠を明確にすることが大切です。実際には、思っていたよりも小さな坪数でも十分快適な家がつくれるかもしれませんし、そのクロスよりもさらに良いものがあるかもしれません。言葉でお伝えいただくこと以外にも、雰囲気やイメージ、潜在的なニーズから本当に求めていることを、直接お会いしてお話しながら引き出していきます。
【4】 初回プラン作成
ヒアリングした内容を精査してプランニングを進めます。家族構成やライフスタイルも加味しながら、配置や間取り、外観、設備などの計画を立てていく作業です。俯瞰的に考え、それを理解して空間に反映させます。弊社ではそのご家族様のためだけの住まいを一棟一棟考え抜いてご提案いたします。そのため、お時間を頂戴することをご了承の上で、お申し込みいただきたいと思っています。プランが完成したら、資料や平面図、イメージパースを使ってご提案します。
【5】 設計申込み・本契約
初回申込みを経て、フタガミの家づくりにご共感いただけましたら設計申込みへと進みます。予算やお見積もり等を擦り合わせしながらより詳細なプランを練っていきます。このあと、本契約となります。
一口に注文住宅といっても、会社によって家づくりの考え方はさまざまです。だからこそ、まずはいくつかの住宅会社を見学して、その会社やスタッフの方との相性を確かめていただくことをおすすめします。
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2022.12.08
家づくりコラム
見えないところまで丁寧に! 構造へのこだわり
皆さん、こんにちは!フタガミホーム&ガーデンの広報担当です。
先日、弊社の建築中の現場にて構造見学会を開催いたしました。お越しいただいた皆様、ありがとうございました!今回は、見学会でいただいたご質問とあわせて、私たちの構造へのこだわりについてご紹介します。
構造が大切な理由
建物を支えている「構造」は、建物の中で最も重要な部分。家づくりにおいては、間取りやデザインだけでなく、構造がしっかりと考えられて丁寧に施工されていることが大切です。森林資源が豊富な日本では、古くから住宅だけでなく寺社仏閣など多岐にわたる建物の構造に木を使った木造が用いられてきました。フタガミでも木造在来軸組工法を採用していて、長く安心して住み続けられることができる家づくりを目指しています。
「耐震構造」と「制震構造」
家の構造は、地震をはじめとした災害への耐性にも影響します。特に高知県では、近い将来に必ず起こると言われている南海トラフに耐えられるだけの性能が求められます。そこで、重要となるのが、構造体そのものの強度を高めて揺れに耐える「耐震構造」と、揺れを吸収・逃す働きをする「制震構造」です。近年、「耐震等級」という言葉をよく耳にするようになりました。耐震等級1〜3までの数値で表され、家を建てる際の1つの目安になっています。
お客様からのご質問にお答えしました!
【質問1】構造計算は全棟に実施しているのですか?より安心で安全な住まいを提供するために、構造の専門家による構造計算を全棟で実施しています。実は、耐震等級には、簡易計算である「壁量計算」によるものと、ビルや橋などを建てる際に用いられる「許容応力度計算」によるものがあります。フタガミでは、許容応力度計算において耐震等級2を標準としています。基礎や柱、梁の1本1本に至るまですべての部材にかかる力を計算していく許容応力度計算は、詳細な作業を必要とするため時間も費用もかかりますが、より精密な計算に裏打ちされた設計を行うからこそ、自由度が高い柔軟な空間づくりが可能となります。
【質問2】制震ダンパーとはどんなものですか?大きな地震に耐えるためには、建物の「硬さ」だけでなく「粘り強さ」も重要です。卵の殻をイメージしてみてください。傷がなくキレイな状態の卵の殻は、手で握り潰そうとしても簡単には潰せません。ところが、殻の一箇所に傷をつけると簡単に握り潰せてしまいます。建物も同様に、万全な状態では問題なくても、余震を重ねる度に少しずつ建物に傷みが生じてくると、ただ硬いだけの建物では余震、本震に耐えることが難しくなります。そこで、建物の「硬さ」に加えて「粘り強さ」をサポートする「制震ダンパー」を全棟に採用しています。「耐震」に「制震」を付加することで、丈夫で粘り強い構造を実現しています。
【質問3】場所によって梁の大きさが全然違うんですね。構造材は大きいものほど良いというわけではありません。建物全体のバランスを考慮して、許容応力度計算によって導き出された根拠をもとに構造材の大きさが決まっていきます。
また、現場の清掃にも力を入れています。美しく整った現場は、みんなが気持ちよく作業できるだけでなく、作業員の事故防止にもつながります。作業の効率化、作業員の安全性、周囲への配慮を踏まえて、フタガミ全体で現場の管理に尽力しています。
家は人の暮らしを守るもの。国が定めた基準に甘んじることなく、確かな技術と性能で安心・安全の住まいを提供します。今回のイベントは終了いたしましたが、今後も随時開催していきますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。
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2022.11.29
家づくりコラム
一生に一度のお買い物! 家づくりがもっと楽しくなる3つのポイントとは?
皆さん、こんにちは!フタガミホーム&ガーデンの広報担当です。
住宅会社選びや土地探し、資金計画、住宅の間取りや設備…ゼロから家を作り上げていく注文住宅の家づくりには、想像以上にやるべきことがあります。仕事や家事、子育てと並行しながら進めていく家づくりに、途中で疲れてしまう方もなかにはいらっしゃいます。一生に一度の家づくり。肩の力を抜いて楽しんでほしいというのが私たちの願いです。今回は、家づくりがさらに楽しくなる3つのポイントをご紹介します。
Point1. 相性が良い住宅会社を選ぶ
家づくりは信頼関係が大切です。まずは、自分たちの価値観に合う住宅会社かどうかを見極めましょう。フタガミでは、最初にモデルハウスを見学していただき、お話を伺いながら私たちの家づくりについてもお伝えしています。私たちの家づくりに対する考え方にご共感いただけましたら、初回プランをご提案させていただきます。
Point2. 家づくりに「絶対」はない!思い込みを手放す
最近はSNSなどでも多くの情報が溢れていますが、それらを過信するのではなく正しい情報を見極めて取捨選択していくことが大切です。坪数や広さもその1つ。体感レベルの広さはプラン次第! 「何坪以上ほしい」「この部屋は何帖以上ほしい」と決めてしまっているばかりに、理想の土地が見つからない、予算内に収まらない、といったこともあります。
例えば、弊社で家づくりをしていただいた20代のご夫婦が建てたのは、26.5坪の狭小な住まい。限られた面積を最大限に活かすために、玄関はホールや廊下はつくらず、直接室内へ入れる間取りに。リビングに吹き抜けを設けて縦の空間をつくることで、実際の面積よりも広く感じる工夫を施しました。また、2階のホールは、室内干しやお子様の学習や遊びの場として多目的に利用できる空間としました。数字だけ見れば狭小住宅ですが、実際に体感してみると坪数以上に広さと開放感を感じる住まいとなっています。
Point3. 住宅会社に信頼して任せる
家づくりでやりたいことと予算が合わず、頭を悩ませる場面をよく見かけます。コストをかけてでもやりたいことなのか、一旦立ち止まって冷静に判断することが大切です。時間も労力もかかる家づくりだからこそ、全て自分たちで決めようとするのではなく、家づくりのパートナーとして、ぜひご相談いただきたいと思っています。豊富な経験の中から予算やライフスタイルに合わせてご満足いただけるプランを提案します。
家づくりは長期戦。だからこそ、その過程もぜひ楽しんでいただけたらと思っています!
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2022.11.22
家づくりコラム
伐採祈願祭を開催しました!
皆さん、こんにちは!
フタガミホーム&ガーデンの広報担当です。
天候に恵まれた暖かな日差しの中、弊社にて建築予定のお客様や、日頃懇意にさせていただいている方々をお招きして、「伐採祈願祭」を執り行いました。
ご参加いただいた方からは、
「目の前で初めて見る伐採作業の大迫力に圧倒されました」
「実際に製材に至るまでの過程というのは、日常生活では知る機会がないので、とても良い経験になりました」
といったご感想をいただきました。伐採仕立てのヒノキが含む水分量にも大変驚かれていました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
山の恵みを肌で感じられる体験が家づくりをより一層豊かに
伐採祈願祭を行った場所は、梼原町森林組合。フタガミの家の構造材は、いつもこちらで管理された木材を使用しています。
伐採祈願祭では、実際にお客様のお家で使用する木材をその場で伐採します。山の命をいただき、家になったあとも末永くそこに住まうご家族を見守っていただけるよう、山の神様へお祈りを行います。
当日は下記のような流れで伐採祈願祭が執り行われました。
【1】開会の辞・祝詞奏上
弊社代表による挨拶の後、梼原町森林組合が管理する森林に移動。工事の安全と、これから建てるお家に住まわれるご家族のご健康と繁栄を願い、地元の神主様による祝詞奏上が行われました。
【2】清祓いの儀・斧入れの儀・伐採
神主様のお清め後は玉串を奉奠して、これから伐採する木にお客様自らの手で斧を入れる斧入れの儀を行いました。そして、斧入れを行った後は、いよいよ木を伐採する作業へ。
長い時をかけて成長した木が切り出され、地面に倒れる音が重たく響き、その迫力にその場にいた皆様からの歓声が上がりました。感動を全員で分かち合う時間となりました。
【3】閉会の辞・解散
(今回はゲストとして英国人ガーデンデザイナーのポールスミザーさんも参加)
伐採した木材から切り出した切り株をお客様にプレゼントさせていただきました。皆様で記念写真を撮影した後は、くさぶき民家を移築した食事処「くさぶき」で食事をして解散となりました。
同じ環境で育った木だから家を建てたあとも生き続ける
地元で育った木なら木材になっても同じ環境下で生き続けてくれます。きちんと管理された森から採った品質が高い高知の木材を使用することで、高知の森林を守る取り込みにも繋がります。
また、梼原町森林組合と年間契約を結び、植樹祭などの森林保全活動も行っています。木々の成長と再生サイクルを考えた家づくりこそ、長く住み続けられる家であるはずです。木々に関わる人々への想いを込めて、“心を伝える家づくり”をしています。
薊野モデルハウスPORTAでは、使う素材からこだわった丁寧な家づくりをご体感いただけます。ぜひ一度足を運んでみてください!
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2022.11.15
事例紹介
リフォームとリノベーションってどう違うの?
皆さん、こんにちは!フタガミホーム&ガーデンの広報担当です。
リフォームとリノベーション、どちらも既存の建物に手を加えることを意味しますが、実は明確に定義されているわけではありません。リフォームやリノベーションを行う会社ごとにそれぞれ解釈をして使い分けています。そこで、今回はフタガミが考える「リフォームとリノベーションの違い」について、お伝えしていきます。
リフォームは「修繕」
リフォームは、壊れたり老朽化した建物の機能を回復させる「修繕」を指します。マイナスのものを直したり、新しくしたりする意味合いで使われることが多く、例えば外壁やクロスの張り替え、設備の交換などがリフォームに該当します。
リノベーションは「新しい価値を生み出す」
マイナスをゼロに戻すのがリフォームだとしたら、リノベーションは機能を刷新したり住まいの価値を新しく生み出すプラスαの提案です。築年数が経過した建物は、老朽化が進んでいるだけでなくライフスタイルの変化により、間取りが今の暮らしに合っていない場合があります。そこで、老朽化した建物の機能を回復させつつ、ご家族のライフスタイルに合った間取りに変更したり、より魅力的なデザインに変更するといった工事を行います。耐震性や断熱性を高めるための補修を行うこともあります。ご家族の暮らしに合わせて、さまざまな機能や価値を追加できるのがリノベーションの魅力です。
部分リノベーションでも住まい心地の良い空間は実現できる
家全体をリノベーションするのではなく、必要な場所だけ部分的にリノベーションする方法もあります。例えば、家族全員で利用するLDKや水回りのみのリノベーションならば、ピンポイントで工事ができるのでコスト面でも実現しやすいというメリットがあります。なかには、家族の暮らしの変化に合わせて長年住んできた家を減築したいというご要望や、間取りや空間を変えて刷新したいというご要望もあります。部分的なリノベーションだけでも、ぐんと使い勝手が良く住まい心地の良い家となります。
リノベーションをお考えの方は、物件探しから気軽にご相談ください!フタガミのリノベーションモデル「イエリノモデルハウス」のご予約も随時承っております。
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2022.12.22
家づくりコラム
美しい外観をつくるポイント
皆さん、こんにちは!フタガミホーム&ガーデンの広報担当です。
家の第一印象を決める外観。フタガミが建てた家が一目で分かるのは、外観においても細部までこだわってデザインしているから。今回は、日頃私たちが意識している美しい外観をつくるポイントについてお伝えします。
外観を決めるポイントは「家の形」「屋根」「外壁」「窓」
外観を決める主な要素は「家の形」「屋根」「外壁」「窓」です。これらを1つずつ整えながらデザインしていきます。
◎家の形家の形は外観の骨格となる部分。ただし、形から決めていくわけではなく、家の内側を整えていくことで、必然的に形ができあがっていくのがフタガミのスタイルです。間取りやデザインを整えながら、同時に外観もバランスを整えていきます。また、シンプルな形にするほど、コストコントロールの面でもメリットが生まれます。
◎外壁外観の印象の大部分を占める外壁。色みや素材によって大きく印象が変わります。お客様のお好みに合わせて使う色みや素材を厳選してコーディネートします。フタガミでは、デザイン性とメンテナンス性に優れた金属の外壁材を使うことがほとんど。よく使われる窯業系のサイディングは、実は定期的なメンテナンスが必要な素材。デザインや性能はもちろんですが、建てたあとのメンテナンス性まで考えて素材を選んでいます。
◎屋根屋根の形や素材でも外観の印象はかなり変わってきます。フラットな屋根にするのか、勾配のある屋根にするのか、勾配の角度も印象を左右します。最近は、鉄の上にアルミ・亜鉛・シリコンでメッキしたガルバリウム鋼板の屋根を使う家をよく見かけるようになりましたが、メンテナンス性も良く軽量で、耐震面でもおすすめです。建物は軽くしていくことが耐震の基本。建物が重くなればなるほど地震の際にかかる力は大きくなり、柱や梁に負担がかかるためです。負担を軽減するために柱や梁を増やせば、動線上邪魔な場所に壁が出来たり、とりたい開口がとれないなど、本来作りたい空間が実現できなくなる場合もあります。
◎窓家の表情を決めるのが窓。窓のサイズ、数、形、配置…どんな窓をどう組み合わせるかによって美しくも不恰好にもなります。だからといって、“すっきりさせたいから窓を減らす…”なんてことはしません。道路の位置や周囲の建物、人通り、季節や時間によって変わる日射など、様々な要素から判断します。また、「ノイズを少なくすること」もポイントです。プランニングの段階で隣り合った窓と窓の間の納まりやアクセントといったディテールにまでこだわり、洗練されたデザインに整えていきます。
ディテールまでのこだわりが美しい外観を形づくる
洗練された美しい外観は、外観だけを作り込んで完成させているわけではなく、家の内側を整えていくことで必然的にできあがっていきます。雨樋や室外機といったノイズになりがちなものをどこに配置するか、軒先や水切りの見付、納まりといった細かいところまでプランの段階で考えます。こうしたディテールまでのこだわりが洗練された美しい外観を形づくります。
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2022.12.15
家づくりコラム
オーダーメイドのプランができるまで
皆さん、こんにちは!フタガミホーム&ガーデンの広報担当です。
私たちはお客様のご要望に応じて、一棟一棟オーダーメイドでプランをご提案しています。今回は、フタガミのオーダーメイドプランができるまでの話をご紹介します。
【1】 モデルハウスを見学
まずは、モデルハウスを見学していただき、お話を伺いながら私たちの家づくりに対する考えなどもお伝えしています。「注文住宅」とうたっている工務店でも、予算内で購入できる建売住宅を勧められたり、ベースプランをオプションでカスタマイズする規格住宅のようなプランを提案されることも少なくありません。住まい心地の良い家はご家族によって違います。家に暮らしを合わせるのではなく、ご家族の暮らしに合う家をつくるのが、私たちが考えるオーダーメイドの家づくりです。モデルハウスで実際にご体感ください!
【2】 有料初回プラン申込み
オーダーメイドの家づくりをするからには、お一人お一人に寄り添い、より良いご提案をしたいと考えています。そこで、初回プランをご提案する際に、平面的な計画はもちろん、動線や空間のイメージ、立地に合わせた日射のコントロール、デザインまでさまざまな要素を三次元的に考え抜いたプランをご提案いたします。
【3】 ヒアリング
設計とコンシェルジュが立ち会い、細かいところまで丁寧にヒアリングを行います。まずは、できる・できないは一旦横に置いておいて頭の中にあるイメージやご要望を全て出していただくことから始めます。その中で優先順位を一緒に決めていくので、頭の中を整理する時間にもなります。
また、「◯坪の家がほしい」「このクロスを使いたい」といったご要望を伺うことがありますが、それがほしい根拠を明確にすることが大切です。実際には、思っていたよりも小さな坪数でも十分快適な家がつくれるかもしれませんし、そのクロスよりもさらに良いものがあるかもしれません。言葉でお伝えいただくこと以外にも、雰囲気やイメージ、潜在的なニーズから本当に求めていることを、直接お会いしてお話しながら引き出していきます。
【4】 初回プラン作成
ヒアリングした内容を精査してプランニングを進めます。家族構成やライフスタイルも加味しながら、配置や間取り、外観、設備などの計画を立てていく作業です。俯瞰的に考え、それを理解して空間に反映させます。弊社ではそのご家族様のためだけの住まいを一棟一棟考え抜いてご提案いたします。そのため、お時間を頂戴することをご了承の上で、お申し込みいただきたいと思っています。プランが完成したら、資料や平面図、イメージパースを使ってご提案します。
【5】 設計申込み・本契約
初回申込みを経て、フタガミの家づくりにご共感いただけましたら設計申込みへと進みます。予算やお見積もり等を擦り合わせしながらより詳細なプランを練っていきます。このあと、本契約となります。
一口に注文住宅といっても、会社によって家づくりの考え方はさまざまです。だからこそ、まずはいくつかの住宅会社を見学して、その会社やスタッフの方との相性を確かめていただくことをおすすめします。
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2022.12.08
家づくりコラム
見えないところまで丁寧に! 構造へのこだわり
皆さん、こんにちは!フタガミホーム&ガーデンの広報担当です。
先日、弊社の建築中の現場にて構造見学会を開催いたしました。お越しいただいた皆様、ありがとうございました!今回は、見学会でいただいたご質問とあわせて、私たちの構造へのこだわりについてご紹介します。
構造が大切な理由
建物を支えている「構造」は、建物の中で最も重要な部分。家づくりにおいては、間取りやデザインだけでなく、構造がしっかりと考えられて丁寧に施工されていることが大切です。森林資源が豊富な日本では、古くから住宅だけでなく寺社仏閣など多岐にわたる建物の構造に木を使った木造が用いられてきました。フタガミでも木造在来軸組工法を採用していて、長く安心して住み続けられることができる家づくりを目指しています。
「耐震構造」と「制震構造」
家の構造は、地震をはじめとした災害への耐性にも影響します。特に高知県では、近い将来に必ず起こると言われている南海トラフに耐えられるだけの性能が求められます。そこで、重要となるのが、構造体そのものの強度を高めて揺れに耐える「耐震構造」と、揺れを吸収・逃す働きをする「制震構造」です。近年、「耐震等級」という言葉をよく耳にするようになりました。耐震等級1〜3までの数値で表され、家を建てる際の1つの目安になっています。
お客様からのご質問にお答えしました!
【質問1】構造計算は全棟に実施しているのですか?より安心で安全な住まいを提供するために、構造の専門家による構造計算を全棟で実施しています。実は、耐震等級には、簡易計算である「壁量計算」によるものと、ビルや橋などを建てる際に用いられる「許容応力度計算」によるものがあります。フタガミでは、許容応力度計算において耐震等級2を標準としています。基礎や柱、梁の1本1本に至るまですべての部材にかかる力を計算していく許容応力度計算は、詳細な作業を必要とするため時間も費用もかかりますが、より精密な計算に裏打ちされた設計を行うからこそ、自由度が高い柔軟な空間づくりが可能となります。
【質問2】制震ダンパーとはどんなものですか?大きな地震に耐えるためには、建物の「硬さ」だけでなく「粘り強さ」も重要です。卵の殻をイメージしてみてください。傷がなくキレイな状態の卵の殻は、手で握り潰そうとしても簡単には潰せません。ところが、殻の一箇所に傷をつけると簡単に握り潰せてしまいます。建物も同様に、万全な状態では問題なくても、余震を重ねる度に少しずつ建物に傷みが生じてくると、ただ硬いだけの建物では余震、本震に耐えることが難しくなります。そこで、建物の「硬さ」に加えて「粘り強さ」をサポートする「制震ダンパー」を全棟に採用しています。「耐震」に「制震」を付加することで、丈夫で粘り強い構造を実現しています。
【質問3】場所によって梁の大きさが全然違うんですね。構造材は大きいものほど良いというわけではありません。建物全体のバランスを考慮して、許容応力度計算によって導き出された根拠をもとに構造材の大きさが決まっていきます。
また、現場の清掃にも力を入れています。美しく整った現場は、みんなが気持ちよく作業できるだけでなく、作業員の事故防止にもつながります。作業の効率化、作業員の安全性、周囲への配慮を踏まえて、フタガミ全体で現場の管理に尽力しています。
家は人の暮らしを守るもの。国が定めた基準に甘んじることなく、確かな技術と性能で安心・安全の住まいを提供します。今回のイベントは終了いたしましたが、今後も随時開催していきますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。
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住み継がれる家。年間15棟限定『フタガミ ホーム&ガーデン』私たちの家づくりの考え方を体現した、設備も技術も最高峰のモデルハウス、薊野モデルハウス「PORTA」はこちら
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2022.11.29
家づくりコラム
一生に一度のお買い物! 家づくりがもっと楽しくなる3つのポイントとは?
皆さん、こんにちは!フタガミホーム&ガーデンの広報担当です。
住宅会社選びや土地探し、資金計画、住宅の間取りや設備…ゼロから家を作り上げていく注文住宅の家づくりには、想像以上にやるべきことがあります。仕事や家事、子育てと並行しながら進めていく家づくりに、途中で疲れてしまう方もなかにはいらっしゃいます。一生に一度の家づくり。肩の力を抜いて楽しんでほしいというのが私たちの願いです。今回は、家づくりがさらに楽しくなる3つのポイントをご紹介します。
Point1. 相性が良い住宅会社を選ぶ
家づくりは信頼関係が大切です。まずは、自分たちの価値観に合う住宅会社かどうかを見極めましょう。フタガミでは、最初にモデルハウスを見学していただき、お話を伺いながら私たちの家づくりについてもお伝えしています。私たちの家づくりに対する考え方にご共感いただけましたら、初回プランをご提案させていただきます。
Point2. 家づくりに「絶対」はない!思い込みを手放す
最近はSNSなどでも多くの情報が溢れていますが、それらを過信するのではなく正しい情報を見極めて取捨選択していくことが大切です。坪数や広さもその1つ。体感レベルの広さはプラン次第! 「何坪以上ほしい」「この部屋は何帖以上ほしい」と決めてしまっているばかりに、理想の土地が見つからない、予算内に収まらない、といったこともあります。
例えば、弊社で家づくりをしていただいた20代のご夫婦が建てたのは、26.5坪の狭小な住まい。限られた面積を最大限に活かすために、玄関はホールや廊下はつくらず、直接室内へ入れる間取りに。リビングに吹き抜けを設けて縦の空間をつくることで、実際の面積よりも広く感じる工夫を施しました。また、2階のホールは、室内干しやお子様の学習や遊びの場として多目的に利用できる空間としました。数字だけ見れば狭小住宅ですが、実際に体感してみると坪数以上に広さと開放感を感じる住まいとなっています。
Point3. 住宅会社に信頼して任せる
家づくりでやりたいことと予算が合わず、頭を悩ませる場面をよく見かけます。コストをかけてでもやりたいことなのか、一旦立ち止まって冷静に判断することが大切です。時間も労力もかかる家づくりだからこそ、全て自分たちで決めようとするのではなく、家づくりのパートナーとして、ぜひご相談いただきたいと思っています。豊富な経験の中から予算やライフスタイルに合わせてご満足いただけるプランを提案します。
家づくりは長期戦。だからこそ、その過程もぜひ楽しんでいただけたらと思っています!
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住み継がれる家。年間15棟限定『フタガミ ホーム&ガーデン』私たちの家づくりの考え方を体現した、設備も技術も最高峰のモデルハウス、薊野モデルハウス「PORTA」はこちら
https://www.futagami-home-garden.jp/model/azouno/
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2022.11.22
家づくりコラム
伐採祈願祭を開催しました!
皆さん、こんにちは!
フタガミホーム&ガーデンの広報担当です。
天候に恵まれた暖かな日差しの中、弊社にて建築予定のお客様や、日頃懇意にさせていただいている方々をお招きして、「伐採祈願祭」を執り行いました。
ご参加いただいた方からは、
「目の前で初めて見る伐採作業の大迫力に圧倒されました」
「実際に製材に至るまでの過程というのは、日常生活では知る機会がないので、とても良い経験になりました」
といったご感想をいただきました。伐採仕立てのヒノキが含む水分量にも大変驚かれていました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
山の恵みを肌で感じられる体験が家づくりをより一層豊かに
伐採祈願祭を行った場所は、梼原町森林組合。フタガミの家の構造材は、いつもこちらで管理された木材を使用しています。
伐採祈願祭では、実際にお客様のお家で使用する木材をその場で伐採します。山の命をいただき、家になったあとも末永くそこに住まうご家族を見守っていただけるよう、山の神様へお祈りを行います。
当日は下記のような流れで伐採祈願祭が執り行われました。
【1】開会の辞・祝詞奏上
弊社代表による挨拶の後、梼原町森林組合が管理する森林に移動。工事の安全と、これから建てるお家に住まわれるご家族のご健康と繁栄を願い、地元の神主様による祝詞奏上が行われました。
【2】清祓いの儀・斧入れの儀・伐採
神主様のお清め後は玉串を奉奠して、これから伐採する木にお客様自らの手で斧を入れる斧入れの儀を行いました。そして、斧入れを行った後は、いよいよ木を伐採する作業へ。
長い時をかけて成長した木が切り出され、地面に倒れる音が重たく響き、その迫力にその場にいた皆様からの歓声が上がりました。感動を全員で分かち合う時間となりました。
【3】閉会の辞・解散
(今回はゲストとして英国人ガーデンデザイナーのポールスミザーさんも参加)
伐採した木材から切り出した切り株をお客様にプレゼントさせていただきました。皆様で記念写真を撮影した後は、くさぶき民家を移築した食事処「くさぶき」で食事をして解散となりました。
同じ環境で育った木だから家を建てたあとも生き続ける
地元で育った木なら木材になっても同じ環境下で生き続けてくれます。きちんと管理された森から採った品質が高い高知の木材を使用することで、高知の森林を守る取り込みにも繋がります。
また、梼原町森林組合と年間契約を結び、植樹祭などの森林保全活動も行っています。木々の成長と再生サイクルを考えた家づくりこそ、長く住み続けられる家であるはずです。木々に関わる人々への想いを込めて、“心を伝える家づくり”をしています。
薊野モデルハウスPORTAでは、使う素材からこだわった丁寧な家づくりをご体感いただけます。ぜひ一度足を運んでみてください!
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住み継がれる家。年間15棟限定『フタガミ ホーム&ガーデン』私たちの家づくりの考え方を体現した、設備も技術も最高峰のモデルハウス、薊野モデルハウス「PORTA」はこちら
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2022.11.15
事例紹介