FUTAGAMI BLOG ブログ
         

FEATURE BEST3

皆さん、こんにちは! フタガミ ホーム&ガーデンの広報担当です。 近年、新型コロナウイルスの影響により、換気の重要性がより一層見直されています。住まいの空気環境は、私たちの体にも大きく関わります。 今回は、私たちフタガミが考える住まいの空気環境についてご紹介します。 空気をキレイにして健康な毎日に 健康に暮らすためには、キレイな空気環境が欠かせません。毎日吸っている空気の中には、ウイルスや有害物質、花粉など、目には見えない有害物質がたくさん含まれています。感染症対策でも空気の入れ替えが推奨されていますが、家の中の空気は常時入れ替えてキレイな状態を保つことが重要です。そのために欠かせないのがきちんと計画された「換気」です。 換気と通気 換気というと、窓を全開にして風を通すことと思われている方も多いかもしれませんが、実は換気と通風の考え方は異なります。 換気とは、室内の汚れた空気を室外にきちんと排出し、室内の空気をキレイにすることを意味します。一方、通風とは窓を開けて風を体感することです。通風の場合、外の空気が行き届いているのは窓を開けている部屋のみです。さらに、室内の汚れた空気がきちんと外に排出されているかというと100%そうだと言い切ることもできません。 高気密高断熱の住まいにおける換気とは 換気計画がしっかりとされた高気密高断熱の住まいなら、窓を開けなくても十分な換気ができます。空気の流れる経路をきちんと計画して給気口と排気口を設けるため、むしろ窓を開けない方が、効率よく換気が機能します。 フタガミでは、綿密な換気計画のもと、換気設備1台で部屋中の空気が循環する「GreenFAN」という換気システムを、新築物件において導入しています。 多くの人にとって一生を過ごすこだわりのあるお家だからこそ、健康を左右する住まいの空気環境も意識してみてはいかがでしょうか? モデルハウスでもぜひご体感ください! ▼薊野モデルハウスのご予約はこちらから https://www.futagami-home-garden.jp/model/azouno/ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 住み継がれる家。年間15棟限定『フタガミ ホーム&ガーデン』私たちの家づくりの考え方を体現した、設備も技術も最高峰のモデルハウス、薊野モデルハウス「PORTA」はこちら https://www.futagami-home-garden.jp/model/azouno/ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
2022.03.17
家づくりコラム
(最終更新:2022年9月28日) 皆さん、こんにちは!フタガミ ホーム&ガーデンの広報担当です。 家を建てるときには、条件を満たすことでお得に家を建てられる補助金制度があります。今回は、高知県が提供している「こうちの木の住まいづくり助成事業」と国が進めている「こどもみらい住宅支援事業」をご紹介します。 こうちの木の住まいづくり助成事業 「こうちの木の住まいづくり助成事業」は、高知県産木材の使用促進を目的とした事業で、特に高知県産JAS規格の木材への支援を手厚くしています。県が定める要件を満たして高知県産の木材を使用した家を建てた方を対象に補助金を給付しています。要件は下記となります。 【要件】・高知県内で新築・増築・リフォームを行う木造住宅(延べ床面積の過半が木造の混構造も可)、または、内装木質化を行う住宅。・延べ面積の過半の用途が住宅であること・基本部位の80%以上に県内産乾燥木材が使用されていること(内装木質化を除く)※リフォームはリフォーム部分に県内産乾燥木材が使用されていること・瑕疵担保責任保険加入住宅であること(リフォームを除く)・住宅の引き渡しまでに申込書受理通知書の交付を受けていること 建築確認申請後、フタガミが代行して申込みと申請を行いますが、県の予算の中で年度始めから順番に受け付けられるため、申込み時期によっては制度を利用できない場合もあります。補助金を受けられる場合は、木材の使用量にもよりますが、新築で15~25万円程度、大規模な建築なら30~40万円ほどの給付があります。JAS規格の木材を使用する場合は建築費用が割高にはなりますが、その分給付額も通常の木材より大きくなります。県産木材で家を建てることは、補助金の給付があるだけでなく、品質の高い高知の木材を使用できることや、高知の森林を守る取り組みにも繋がるなど、さまざまなメリットがあります。木に包まれたぬくもりのある暮らしをしたい方には、ぜひ活用していただきたい補助金です。 こどもみらい住宅支援事業 2022年から新しく始まる「こどもみらい住宅支援事業」は、子育て世代や若い夫婦が省エネ性能の高い新築住宅を建てる場合やリフォームを行う際に、最大100万円の補助が受け取れる補助金制度です。家を建てる負担を軽減するとともに、省エネ住宅を進めることが目的です。 ※新築住宅・新築分譲住宅の場合は、18歳以下のこどもも持つ子育て世帯か39歳以下の夫婦世帯が対象。※リフォームは全世帯が対象。 こどもみらい住宅支援事業を利用するためには、家を建てる住宅会社の事業者登録が必要ですが、私たちフタガミでは既に事業者登録が完了しております。安心してお任せください。 ※2022年10月1日より、こどもみらい住宅支援事業の認定基準が変更となりました。新たな基準が追加され、補助額100万円を得られる対象が追加されています。詳しくは下記公式ページに説明がございます。 >>> 新築の省エネ性能の認定基準変更に伴う​ 本事業の取り扱いについて せっかくなら優遇利用制度も利用しながら賢い家づくりをしたいですよね。補助金の利用にはさまざまな要件がありますので、詳しくはお気軽にお問い合わせください! - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 住み継がれる家。年間15棟限定 『フタガミ ホーム&ガーデン』 私たちの家づくりの考え方を体現した、 設備も技術も最高峰のモデルハウス、 薊野モデルハウス「PORTA」はこちらhttps://www.futagami-home-garden.jp/model/azouno/ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
2022.02.24
家づくりコラム
皆さん、こんにちは!フタガミ ホーム&ガーデンの広報担当です。 皆さんは、家に対してどんなことを求めますか?デザイン、性能、間取り・・・ご家族の分だけ理想があると思います。今回は、私たちフタガミが考える住まい心地の良い家についてご紹介したいと思います。 人の心を満たす家づくり 私たちが考える家づくりは、「人の心を満たす家」です。性能はもちろん大切ですが、そればかりに捉われすぎるのもなんだか寂しく感じます。「性能が良い=良い住まい」とは限りません。ご家族がその家でどのような暮らしができるのか、数字や理屈に縛られすぎず、五感で楽しめる家づくりを目指しています。そのためには、性能とデザインをバランスよく設計することが大切です。 例えば、建築の設計手法の1つであるパッシブデザインの庇(ひさし)。庇は窓や玄関扉などの開口部の上に取り付けられる小さな屋根のようなものです。外観の見栄えだけを重視して庇を設計すると、方角や角度にもよりますが、室内への日射や遮蔽が不十分に。反対に、性能だけを重視して庇を設計すると、出幅や角度がバラバラになるなど、全体を見たときに不恰好な外観となってしまうこともあります。 数値だけでは家の良さは測れない デザイン性と性能のどちらかに偏るのではなく、どちらにおいてもバランスよく。もう1つ例をあげると、近年UA値やQ値という断熱性能を評価する指標をよく耳にします。ただ、「本当にこの数値を良くするだけで理想の住まい心地の家は完成するのか」ということ。もちろんUA値やQ値も大切ですが、どれだけこの数値を良くしても隙間がある家ではその性能は発揮されません。身近なものに例えるなら、隙間のあるストローではコップの水を飲めないのと同じです。当たり前ですが、隙間のないストローだからコップの水を飲むことができ、ストロー本来の機能を果たせます。 これを家づくりに当てはめたものが「気密性能」です。気密性能はC値=隙間相当面積で示され、数値が小さいほど隙間が少なく気密性が高いといえます。確かな気密施工を施すことで、初めてUA値やQ値で評価される高断熱の住まいを体感できます。 家づくりはとても複雑で、さまざまな要素を並行して考えなければなりません。これらをバランスよく設計することで、本当の意味での住まい心地の良い家が実現できると考えています。 住まい心地の違いは、実際にご体感いただくのが一番! まずはモデルハウスにお越しください! 万全の感染症対策でお待ちしております。 ▼薊野モデルハウスのご予約はこちらからhttps://www.futagami-home-garden.jp/model/azouno/ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 住み継がれる家。年間15棟限定 『フタガミ ホーム&ガーデン』 私たちの家づくりの考え方を体現した、 設備も技術も最高峰のモデルハウス、 薊野モデルハウス「PORTA」はこちらhttps://www.futagami-home-garden.jp/model/azouno/ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
2022.02.17
家づくりコラム
皆さん、こんにちは!フタガミ ホーム&ガーデンの広報担当です。 鉄製の鋳物でできた薪ストーブは、薪を燃やした熱が鋳物に伝わり輻射熱で家全体を暖めてくれます。「新築を建てるなら薪ストーブを」とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?実は、薪ストーブには暖房器具としての役割以外にも隠れた魅力がたくさんあります! 今回は、薪ストーブがある暮らしの魅力をご紹介します。 薪を燃やす炎や音による癒し効果 薪が燃えゆれる炎の波形にはリラックス効果のある1/fゆらぎが含まれており、このゆらぎに触れることでリラックス時の脳波であるα波が増えると言われています。また、薪が燃えるカチカチという音にも癒しの効果があります。炎を眺めながらリラックスして過ごす時間は、非日常を感じる心落ち着くひとときを与えてくれます。 フェーズフリーな暮らしを実現 災害大国でもある日本において、災害への備えは不可欠となっています。近年、日常と非日常を分けない「フェーズフリー」という考え方が注目されています。薪ストーブもフェーズフリーな暮らしを実現するアイテムの1つ。薪ストーブは電気やガスが必要ないので、災害などの緊急時にも、暖房、明かり、調理などを兼ねることができます。日常に使うものがそのまま非日常にも役立つ、フェーズフリーな暮らしを実現します。 子どもの知育に 親子で一緒に薪を割り、薪を燃やした火で暖を取って、時には調理までまかなう。日々の暮らしの中で自然を知り、生きる知恵が育っていく環境は、子どもの知育にもつながります。薪ストーブがあることで、その場所に自然と家族が集まり、家族で触れ合う時間も生まれます。家族だけの冬の風物詩は、特別な時間として刻まれ、いつまでも記憶に残る思い出になりそうです。 薪ストーブは、暖房器具としてはもちろん、日々の暮らしをより豊かなものにするアイテムでもあります。薊野モデルハウスには、リビングに薪ストーブを設置しております。見学いただきながらご質問等にもお答えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
2022.01.20
家づくりコラム
皆さん、こんにちは!フタガミ ホーム&ガーデンの広報担当です。 先日、イエリノモデルハウスにて見学会&相談会を開催しました! 中古物件からお探しの方や、持ち家をリノベーションしたい方、まだ新築かリノベーションか迷っている方など、たくさんのお客様にご来場いただきました。お越しいただいた皆さま、ありがとうございました。 今回は、見学会&相談会のイベントをレポート形式でお届けいたします。これからリノベーションをお考えの方の参考になれば幸いです。 古きよきものを活かすリノベーションモデル フタガミのリノベーションモデルは築50年の古民家を次の世代へと受け継ぐ、フタガミの考えを体現したモデルハウスです。リビング天井にある丸太梁は、元は天井裏に隠れていたものをあえて見せることで空間にリノベーションならではの趣ある美しさをプラスしています。モデルハウスをご見学いただいた方からも、多くの反響をいただきました。古きよきものを生かすデザインは、新築で再現したくてもなかなか再現できないリノベーションならではの魅力の1つです。 リノベーションは予算コントロールがしやすい ある程度流れが決まっている新築とは異なり、リノベーションはお客様によってスタート地点がさまざまです。リノベーションを行う物件が持ち家なのか、それとも購入したものなのか、築年数はどの程度か、物件によっても状態が異なるため、建物が持つポテンシャルを生かせるご提案を大切にしています。 また新築の場合、ある一定以上の性能を満たす家を建てなければならないなど、建築にあたってさまざまな努力義務が課せられています。そのため、お施主様によってはそれほど重要視していない要素に予算を充てなければならないことも。一方、リノベーションの場合は新築ほどの制限はありません。デザインを重視したい、性能を向上させたい、水回りをメインにリノベーションしたいなど、お客様のご要望に応じてご予算の充て方のコントロールがしやすくなります。 既存のお家の良い所を生かした最適な耐震補強 耐震に関するご相談もいただきました。リノベーションをさせていただくにあたり、建物の現況は必ず足を運んで自分たちの目で確認するようにしています。昔と現代では、耐震に対する考え方やアプローチの仕方が異なります。古いお家ならではの伝統的な構法、考え方で建てられたお家を無理やり現在の耐震に対する手法に落とし込んでも、それがその家にとって最適な耐震補強とは限りません。既存のお家の良い所を生かした、最適な耐震補強をご提案いたします。 また弊社では、耐震と同時に間取りのプランニングを行います。両者を並行して考えるからこそ、お部屋の真ん中に突然耐力壁が出てきたり、動線の邪魔になる柱が出てきてしまったりすることのないよう、住まい心地の良いリノベの家をご提案いたします。 好評につき、リノベーションのトークイベントを開催! 先日のイベントにご好評をいただいたため、1月16日(日)にもリノベーションのイベントを開催することとなりました! 今回は、弊社が4軒リノベーションを携わらせていただいたカワクボコーヒーのオーナー様をお招きして、リノベーションのリアルな体験談をざっくばらんにお話いただくトークイベントとなります。カワクボコーヒー様のコーヒーを片手にリノベーションについてのあれこれをお話しませんか? イベント後は個別でご相談も承ります。 【 コーヒーを飲みながらリノベのおはなし 】■日時:1月16日(日)10:00~ / 14:00~ 二部制 1時間程度■会場:高知市愛宕山南町12-10(フタガミリノベーションモデルハウス)※駐車場あり■参加費:1000円(税込)※要予約 ▼イベントのご予約はこちらからhttps://www.futagami-home-garden.jp/event/2022-1/ ぜひこの機会にリノベーションに関する疑問や不安も解決していただけたらと思います!皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
2022.01.06
家づくりコラム
皆さん、こんにちは!フタガミ ホーム&ガーデンの広報担当です。 せっかくマイホームを建てるなら、家事がラクになる家事動線の良い間取りにしたいですよね。それぞれのシーンで、家族がどのような経路で移動するのかを考えるのが動線計画です。毎日の家事の負担を軽減して、家族が快適に暮らせるストレスゼロ動線についてご紹介します。 寝室から洗面脱衣室、廊下を回遊できる動線 寝室から洗面脱衣室、廊下へとつながる回遊動線を採用しています。朝は洗顔をして身支度を整えるまでがスムーズになり、夜はお風呂に入ってそのまま寝室へと効率よく動けます。寝室からはベランダにもつながっているので、洗濯をして干す、しまうまでの洗濯動線の効率化も図れます。洗面脱衣室の中にトイレがある間取りも、小さなお子様がいるご家庭に特に好評です。 キッチンと洗面室が回遊できる動線 キッチンからパントリー、洗面室へつながり、そしてキッチンへと戻る回遊動線を採用しました。キッチンの左右から洗面室につながる間取りによって毎日の家事の効率化を図れます。料理の合間に“ながら作業”で洗濯や掃除もできるため、毎日の家事のストレスを軽減します。広めの洗面室は、ランドリースペースを兼ねていて天候や時間帯を気にせず洗濯ができます。 玄関→洗面室→キッチン→LDKとつながる回遊動線  玄関を入ってすぐ右側には、洗面室を配置しました。帰宅後すぐに手を洗える動線となっていて、衛生面にも配慮。洗面室からは、パントリー、キッチンへと繋がる動線を採用し、さらにLDKを通って玄関へと繋がる回遊動線となっています。料理の合間に洗濯や掃除もしやすく、“ながら作業”を叶えて毎日の家事のストレスを軽減します。 回遊動線を採用した夫婦の寝室  ホールから寝室へ、寝室からWIC(ウォークインクローゼット)へ、そしてWICからホールへ。忙しい朝は寝室からWICへ直接アクセスし、着替えを済ませて寝室からでもWICからでもホールへ出られるなど、シーンに応じた動線を選択できます。
2021.12.23
家づくりコラム