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2022/08/30
家づくりコラム
夏でも快適に暮らせる住まいの秘訣

皆さん、こんにちは!
フタガミ ホーム&ガーデンの広報担当です。

「数値が良い=快適な住まい」とは限りません。性能はもちろん大切ですが、数字や理屈に縛られすぎず、その土地に流れる光や風、自然の恵を効率よく生かすことも大切です。
今回は、夏も涼しく快適に過ごせる住まいの秘訣をご紹介します。

パッシブデザインの考えを取り入れる

夏も家の中で快適に過ごすためには、高気密高断熱の住まいであることに加えて、自然の力を上手にコントロールするパッシブデザインの考え方も重要です。
高気密高断熱の住まいは、いわば魔法瓶のような状態。夏の強い日差しが降り注げば、室内の温度はぐんぐん上昇してしまいます。そこで、大切なのが外から室内に入り込む日射量をコントロールすることです。

昔から日本の家に取り入れられてきた「軒」や「庇」には、冬と夏の太陽高度の差を利用して、冬は日差しを室内に取り込み、夏は日差しを遮る役割があります。また、フタガミの薊野モデルハウスPORTAでも取り入れている外付けブラインドやアウターシェードも夏の日射を遮蔽するためのアイテムです。
こうした工夫で、室内に取り込む日差しをきちんとコントロールすることによって、室内が高温になることを防ぎます。

植栽によるグリーンカーテンで日射を遮蔽

木に包まれた自然の中に行くと涼しいように、植物には夏の日射を遮る役割もあります。土地や環境ごとの日射を考慮したグリーンカーテンを取り入れることで、室内に入り込む日差しをコントロール。また、植物には蒸散作用があるため、コンクリートやアスファルトのように熱をため込みません。窓際から室内へ侵入する熱を減らすことによって、夏でもより快適に暮らせるようになります。また、植物のある住まいは気持ちの面でも涼しげな印象を与えてくれます。

庭まで含めて1つの家。外構よりもお家にお金をかけたいというご要望も多いですが、住まいと合わせた植栽計画は、こうした機能面でもメリットがあります。

フタガミでは、高性能なお家をご提案するからこそ、高知県特有の強い夏の日射・暑さをきちんとコントロールすることを大切にしています。
フタガミの考える家づくりは、モデルハウスでご体感ください。

▼薊野モデルハウスPORTAの見学はこちらからご予約ください!

https://www.futagami-home-garden.jp/model/azouno/

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