FUTAGAMI BLOG ブログ

FEATURE BEST3

2023/05/11
事例紹介
土地に流れる光や風を活かす家づくり

皆さん、こんにちは!
フタガミホーム&ガーデンの広報担当です。

家づくりにおいて性能はもちろん大切ですが、数値に縛られすぎるのではなく、その土地に流れる光や風、自然の恵みを効率よく活かすことも大切です。

地域によって必要な数値は異なる

C値やUA値など、家づくりを検討していると、様々な数値を見る機会があると思います。ただ、「数値が良い=快適な住まい」とは限りません。

四国と北海道では気候が違うということは、必要な断熱性能も異なります。数値を良くすることだけを追い求めるのではなく、その地域の気候を考慮したプランが重要です。また、高い数値を確保するためには、使用する断熱材やサッシをハイグレードなものにする、開口面積を減らす、といった制約を受けやすくなり、その分プランの自由度にも影響します。

せっかく自由設計の家を建てるならプランの自由度を広げて、住まい心地も大切にしたいというのが私たちの想いです。

日射のコントロールも1棟1棟オーダーメイド

比較的暖かい地域である高知県の家づくりにおいては、冬場の日射取得だけでなく夏場の日射遮蔽や中間期をいかに快適に過ごすかという点も、とても重要になってきます。 フタガミでは、夏は日差しを遮り冬は日差しを採り込む「軒」や「庇」といったパッシブデザインの手法を取り入れて、日射のコントロールや風の抜け方を1棟1棟きちんと設計、その土地に合わせてプランニングします。

また、軒や庇は外観デザインにも影響を与えます。性能だけを重視して軒や庇を設計すると、外観のデザインが不恰好になってしまう場合もあるため、性能とデザインのバランスを考えながら全体を整えていくことも重要です。

本当の意味での住まい心地の良い家とは、数値だけでは測れないものです。高知県の気候や地域特性を知り尽くした工務店だからこそできるご提案があります。
まずは、薊野モデルハウスPORTAでご体感ください!

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