FUTAGAMI BLOG ブログ
2022/09/15
事例紹介
【事例紹介】空間に合わせてコーディネートする造作家具
〜part1.〜

皆さん、こんにちは!

フタガミ ホーム&ガーデンの広報担当です。

「ご家族のライフスタイルを大切にしたい」という想いから、私たちは空間や生活に合わせて家具もご提案したいと思っています。様々なデザインの家具が市場に出回る中で、お引き渡しした後、いざ家具を用意しようと思っても、どんなものがいいのかお悩みになられる方も多いかと思います。

そこでフタガミでは、デザイナーが空間とのバランスを見ながら家具をデザインし、造作することもあります。
今回は、デザイナーが空間に合わせてご提案した造作家具の事例をご紹介いたします。

2階LDKと洗面台に造作家具をご提案

造作家具のご提案は、お客様のイメージとズレがないように、仕様決めの中でしっかりとヒアリングを行いながらデザインをしていきます。

LDKに設けた壁面収納とキッチンのカウンター収納は、文房具や書類をしまうリビング収納として活躍します。
リビングには、観葉植物や小物、家族写真やお気に入りのインテリアの他に、書類や文房具、新聞や雑誌、チラシなど……色々なものを置きますよね。

見せたいものを見せる収納として視線の高さに配置し、生活感のあるあまり見せたくないものを、視線より低い位置に、隠す収納として配置しています。

空間にメリハリをつけながら、使い勝手とデザインのバランスを考えて造作家具を計画しました。

また、収納に関しては、ヒアリングの際にモノの量を把握して、“何をどの場所にどのくらい収納したいか”を決めていきます。ご家族の暮らしに合わせて適材適所に収納を設けているので、いつもすっきりとした空間を実現できます。

1階にある洗面台は、家族が並んで使える大きな鏡と大容量のカウンター収納を設けました。家具をデザインするときは、家具だけではなく、その家具を取り付ける空間全体を一緒にデザインします。
窓の配置や、鏡を取り付ける位置や大きさ、照明の配置など、トータルでコーディネートができるのが造作家具の良さです。
もちろん素材選びにも拘っています。カウンターは水や汚れ、傷に強いメラミン素材とし、壁面の水がかかる恐れのある部分はタイルで仕上げました。

隠す収納と見せる収納の組み合わせ

キッチンのカウンターは扉付きで隠す収納に、壁面収納はオープンにして見せる収納として楽しめるようにしました。空間のアクセントにもなり、インテリアとしても魅力的な収納に仕上げました。

トイレの手洗いカウンター

トイレットペーパーや掃除道具など、トイレもコンパクトな空間でありながら様々なものを置く場所です。
トイレの横には手洗い器と一体になったカウンター収納を設けました。消臭剤や小さな植物などをカウンターの上に置くことができ、お掃除道具や予備のトイレットペーパー、タオルなどを中に収納できるようになっています。
トイレの立つ・座る動作に負担がかかる場合にも、カウンターを補助にすることができるのでお勧めです。

世界でたった1つのオリジナルの家具は、暮らしへの満足感も高めてくれます。

造作家具は薊野モデルハウスPORTAでもご覧いただけます。ぜひお越しください!

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