FEATURE BEST3
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皆さん、こんにちは!
フタガミ ホーム&ガーデンの広報担当です。
今回は、前回ご紹介した住宅プランニング道場で実際に弊社デザイナーが提出したプレゼン資料を公開します。
弊社デザイナーから提案したのは、
“ただ便利で機能的に生活できる家ではなく、30年後、「この家に住んで良かった」と言ってもらえる家。”
そんな、五感で感じる「住まい心地の良い家」を実現するため、様々なこだわりをプランの随所に詰め込んでいます。
ストレスフリー動線で快適生活

1階は身支度と寝るまでの動線を中心に、2階は廊下のないシンプルなLDKを配置して、1階は1階で、2階は2階で生活が完結する動線計画としました。
玄関は、家族の動線と来客用の動線を分けることで家族動線とお客様動線が交錯しないように計画。お客様が家族の生活空間を目にすることなく、玄関から直接2階へ案内ができます。
また、1階は収納をコアにして入浴、洗濯、物干し、片付けまでがラクにできる回遊動線を採用。それぞれの居室から直接アクセスができます。
2階は、南東側にリビングを、北西側に小上がりの畳コーナーやスタディスペースを配置。さらに南側にはアウトドアリビングを、北側にはキッチンを配置しました。リビングからアウトドアリビングにかけて、登りながら連続する勾配天井は、空へ広がる連続性のある伸びやかな空間を演出します。また、間接照明が家で過ごす夜の時間を上質なものにしてくれます。

リビングの東側には、大開口からアクセスするベランダを設けました。ベランダ手摺壁によって隣家からの目線と余計な景色を切り取り、プライバシーの確保と心地の良い眺望を両立させます。テレビの背景に設置したアクセントウォールには、DIYで塗り替えができるペンキ仕上げ用クロスを採用しています。
また、キッチン周りを回遊できるアイランドキッチンは、毎日の家事のストレスを軽減。一目でLDK全体を見渡すことができるのもポイントです。
計画的な開口でデザインした外観


外壁はガルバリウム鋼板とアクリル樹脂吹き付け、アクセントに木製サイディングを採用。計画的に設けた開口を整理した外観デザインで、シンプルな縦型の建物にしました。
開口が狭く奥行きがある敷地は、正面から見たデザインが単調になりがちなため、外構で奥行きや変化を演出しています。
日射の取得と遮蔽をコントロール

夏は日射を遮蔽、冬は日射を取得するパッシブデザインの考えを取り入れ、更に開口と目線の関係、外部とのつながりなどの要素を分かりやすく図面にまとめました。
冬の間、日の出から午前中は東側の窓、午後は南側の大開口から、そして午後から日没までは西のハイサイド窓から日射を取り込みます。そして夏の日射遮蔽は、南側は庇で、東側にはアウターシェードを設置、西側には室内からリモコンで開閉できる外付けブラインドで対応しました。
北西向きの壁面には高いハイサイド窓を設けて、隣家からの目線は避けつつ、空が見える開放感を空間にもたらします。天井高と揃った北側の窓からの採光は天井に反射して室内に心地よい空間を演出します。
ZEHを上回るHEAT20G1クラスを想定したプランニングで、できるだけ間仕切りを少なく、広がりのある空間をイメージしています。高気密高断熱の住宅だからこそできるプランニングです。
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住み継がれる家。年間15棟限定
『フタガミ ホーム&ガーデン』
私たちの家づくりの考え方を体現した、
設備も技術も最高峰のモデルハウス、
薊野モデルハウス「PORTA」はこちら
https://www.futagami-home-garden.jp/model/azouno/
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